soarer-2906.cocolog-nifty.com > 俳句らしき五・七・五

朝日あび うれしそうなり すみれ草
新年を 迎えて嬉し 老いの春
寒の紐日も 二人でいれば 温いかな
寒の朝 ごろりまどろむ 炬燵かな
初雪に 盃すすむ いと嬉し
いつもより 少し多めに 雪見酒
新年を 共に過ごせし これ嬉し
初日の出 気持ち新たに 手を合わせ
初日の出 静かにそっと 顔をだし
酉の市 買った負けたの 声が飛び
酉の市 運をかき込む 熊手かな
白銀や 覆いかぶさり 山眠る
寒さまし 山装うや 艶姿
堤切れ 道路冠水 川となり
絨毯の ごとき銀杏を よけるなり
見あげれば 黄色映えるや 秋の空
夕立の 屋根打つ音に 子を思い
夕立や 七色の橋 描くかや
ぽつぽつと 夕立来たり 昼下がり
濡れそぼる 花びら寒し 身も縮み
満開に さくら梅雨など 似合うまい
青空に 映える桃色 幾年も
鬼が去り 福が舞い降り 春隣り
豆まきて 暦の上に 春来る
移ろいの 季節うれしや 春霞
春の陽を 浴びてじゃれるや 鈴ならし
寒戻り 春は遠しと 蕾閉じ
2_初日の出 屋根からそっと 顔をだし
初春や 平和な日々を 願うかな
軒先や つられし柿の 香ばしさ
色付くや 山から風が 秋運び
秋暴れ 紅葉散らして 冬近し
秋晴れや 鏡のごとき 海照らし
雪国の 厳しき寒さ 寝床まで
旬の味 苦味も旨し 秋刀魚かな
名月や 餅つくうさぎ なつかしや
花火持つ 孫の手揺れる 夕闇よ
大杯に うかべた月を ひといきに
伝統の 技が支える 舞台かな
天の川 雲も気遣う 逢瀬かな
竿させば 水に映りし 花もゆれ
ハナショウブ 嫁入り船を 祝うかな
夏風に ゆらゆら揺れる 谷の上
梢ゆれ 爽やかな風 渡りゆく
五月晴れ 泳ぐ親子の 鯉嬉し
初夏を呼ぶ ふじの薫りと 人の波
藤揺れて 薫り爽やか 夏はじめ
葉桜の 木漏れ日嬉し 癒し道
葉桜の 薫りはこぶや 初夏の風
満開を 待ち焦がれたり この春も
穏やかな 春のぬくもり 笑みになり
年月を 巻き戻しつつ 若返り
歳月を つまみに飲むは みな銘酒
酌み交す 酒のつまみは 歳月よ
銀幕や 覆い隠すか 世のすべを
豊作や 指の先まで 旬の味
若がえる 思いを込めて いつまでも
秋色に 化粧ととのう すそ野かな
競い合い 色とりどりに 秋化粧
紅色に 染まれし紅葉 足を止め
露に濡れ 輝き増すや 黄の葉かな
地平線 見つめる未来 果てしなく
咲き誇る 白藤映える 五月晴れ
可憐やな 伝統背負う 締太鼓
寒さにも 雪にも負けじ 梅の花
寒風に 吹かれし蕾 春を待つ
穏やかな 年を願うて 初日の出
未来への 夢も膨らむ 夜明けかな
ほのぼのと 東雲の空 初茜
冬晴れや 冠雪の富士 冴えわたり
猛暑去り 揺れる黄葉 秋に入り
名勝の 誉れも高き 山河あり
気を使い 雲が隠すや 天の川
母真似て 化粧する手に 夕化粧
夕焼けに トンボ群がる 秋の暮
涼求め 底まで下りし 猛暑なり
競い合い 天まで届け 丈比べ
薄紅の 気品ただよう 優雅かな
夏富士や 雪は無くとも 富士は富士
風に揺れ そよぐ姿は 美人なり
息切らし 目指す山頂 芭蕉あり
降りそぼる 雨を纏いて 笑み浮かべ
荒波の 力恐ろし 日本海
千枚田 数えてみても 数合わず
移りゆく 季節楽しや 今は初夏
桜咲く 願いを絵馬に 託すかな
梅の花 小ぶりなれども 誇らしげ
みごとなり 卒寿迎える 筆さばき
可憐なる 梅の蕾に 思いはせ
冬空の 暗闇照らすや 花灯り
幻に 飲みこまれるや 別世界
守られて 我が子のごとく 育てられ
雪山に 幼き頃を 思うかな
初雪や 晴れ着の裾を はしょるかな
歳かさね 過ぎ去る日々の 早きかな
祝う古希 更なる賀寿の 始めなり
Photo_36
a鮮やかな 色に変わりし この秋も
霧無くも 神秘変わらぬ 摩周の湖
風吹けば 山が崩れる キャンパスよ
窓越しの 雲を切り裂く 翼みゆ
収穫の 秋の大茄子 目で測り
珍しや 四角い豆に 目は丸く
回り道 小さな秋が 目に留まり
収穫を 待ちわびるかな 丈比べ
陽を浴びて 色艶競う 茄子かな
収穫を 競う相手は 鴉なり
露の花 雨に打たれて 笑顔なり
まん丸く 大きくなると 梅雨になり
脱け殻や 成長示す 置き土産
爽やかに 初夏を呼ぶ風 さわさわと
夜桜を 写してみれば 昭和なり
白黒や これもありきの 桜ばな
笑み浮かべ 希望の桜が 咲きみちる
祝い日に 合わせたごとく 桜の舞
いつの日か 梅の名所と 思いはせ
誇らしく 古木に負けず 花をつけ
湧きいずる 清水いのち わさびかな
吊るし雛 親子を結ぶ 縁かな
娘の幸を 願う心が 伝統に
合格を 祝うがごとく 咲き乱れ
先駆けて 芳香はなつや 梅の花
造花でも 花見気分に なりにけり
満開の 漂う香に 思いはせ
間に合うか 梅に鶯 桜花の前
降りそそぐ 淡雪憎し 春を追い
満開の 春を包みし 蕾かな
頑なな 蕾開くは 春の陽よ
節分や 孫がふくれる 豆の数
故郷や 記憶呼び出し たどる道
初詣 合わす掌 力いる
初日の出 思いを秘めて 待ちにけり
邪魔されず 行く道照らす 冬日かな
冬空に 咲き乱るるや 藤の花
暗闇に みごとに開花 イルミ花
近未来 銀河を飛ぶよ 夢乗せて
枯れるまで 世相の移り 見つめけり
世の移り 見続けるかな 大銀杏
月削れ 姿掻き消す 怪奇かな
イルミより 光り輝く 笑顔かな
冬日向 化粧忘れた 月ありき
冬晴れや 人の気持も 和むかな
木枯らしや 黄葉揺すり 走り去る
手をさすり 雨空仰ぐ 今日の冬
初冬や 荒ぶる北風に 身も凍え
秋雨や  一降りごとに 冬を呼び
木枯らしに 耐えて残りし 一葉かな
静かなる 水面に浮かぶ アートかな
かさこそと 言葉交わして すれ違い
風雪に 耐えてる古木と 根っこかな
秋雨や ひとふりごとに 冬をよび
Photo_46
秋晴れや ひつじのごとく 雲浮かび
ホッとする いつもの顔と はずむ声
鈴なりの 柿の実映える 青い空
澄みし空 墨絵のごとく 枝流れ
市の花が 蓋になりけり マンホール
未練かな 枯れた蔓葉に 今朝も咲き
ひしひしと 迫りくる秋 もうそこに
待ちわびた 四季の変わり目 感じつつ
台風の 残せし爪の 傷あとよ
降りそそぐ 蝉の鳴き声 耳痛し
家の前 気持ちよさげに 鴨がゆく
宵やみに ほのかに揺れる 蛍火よ
伝統を 引き継ぐ技が ここにあり
伝統の 有難さ知る 猛暑かな
薄墨を 流した如く 雲が行く
砂浜に 響けや楽し はしゃぎ声
節電を 邪魔するごとく 照る日かな
大木の 影を踏みつつ 歩む道
ミニトマト 赤く変身 恥ずかしい
花菖蒲 微風に揺られて 今が旬
菖蒲かと 思えば菖蒲 かきつばた
さぁ撮って カメラ目線に 自信あり
持ち回り 総理の椅子の 軽きこと
燕尾服 雨天切り裂き 急上昇
この笑顔 誰に見せれば 世が変わる
あじさいも 初夏の日差しが 眩しそう
水遣りの 朝の楽しみ 奪う梅雨
梅雨空に 一番似合う この花が
ミニトマト 赤く熟れるの 待ちわびて
弓なりに 反りし枝あり 花生きる
大輪の 一輪挿しに 思いよせ
地面まで 色とりどりに 飾り付け
花が散り 落ちたところに 花が咲き
花の香を 浴びつつ歩む 夢の中
肩を寄せ 二人で歩む 人生よ
逞しく 大きく育て 親よりも
花贈る 母が健在 良き日かな
爽やかに 初夏を呼ぶ風 さわさわと
「土と水 空気がありて 人生きる」
柔らかな 青と白とに 和まされ
どくだみの きつい移り香 落ちもせず
天からの恵みの雨が しとしとと
葉桜の 緑まぶしい 初夏となり
そよぐ葉に 初夏を感じる 心地よさ
桜散り 漂うばかり 初夏の香が
それぞれの 思いを込めて 開幕す
穏やかな 春のぬくもり イチゴにも
柔らかな 春のぬくもり 庭先に
豆の香が 鼻孔くすぐる 摘むたびに
豊作に 豆摘む指が 踊りだし
咲き誇る 桜花の顔に 希望湧く
春風に 希望を乗せて 花開く
待ちわびて 春爛漫に なりにけり
タンポポと 一緒に届けよ 我が想い
春風に 頭なでられ 顔をだし
逃げ回る 鬼の役目も 楽しけり
焦らさずに 早くひらけと 催促す
被災地に 咲くのを祈る 野辺の花
穏やかな 川の水面を 滑りゆく
朝日浴び 眩いばかり 銀世界
親心 幸多かれと 祈りつつ
深々と 雪降る音に 目が冴えて
お神渡り 神様通る 専用路
初日の出 願いを込めて 手を合わす
節電も エコも忘れて うっとりと
見上げれば 秋真っ盛り あかきいろ
囀りに 励まされつつ 今日もまた
表情が 笑顔が嬉し 手の会話
鳴き尽くし 短き命 悔いはなし
南風や 揺れる青葉の 薫りあり
吹く風や 冷ややかなりし 肩すぼめ

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朝日あび うれしそうなり すみれ草

朝日あび うれしそうなり すみれ草

朝日を浴びた花壇の中のすみれたち・・・うれしそうに上を向き、何か話しかけられそう

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