Wordでタイトル文字などを大きくしたときに、行間が予想以上に広がったとか、文字を拡大したらやはり行間が広がって見栄えが悪くなった。
そんな経験ありませんか?
この行間が広がってしまう原因は、Wordの機能のうちの「グリッド線」にあります。
グリッド線とは、Wordの文書上に引かれている罫線ですが、通常は表示されません。
表示するには「表示」タブの「表示」グループにある「グリッド線」に☑を付けます。
入力した文字は、レポート用紙に印刷されている罫線に沿って文字を書くように入力されていきます。
文書内の行間隔はすべてグリッド線間隔の整数倍になります。
文字サイズを小さくしても、行間隔は変わりませんし、逆に文字サイズを大きくしてグリッド線1行分に納まらないと、2行分3行分の行間隔がとられてしまいます。このように行間隔は必ず整数倍の行間隔になります。

では、どうすればよいかといいますと「グリッド線」の機能を一時的に無効にしてあげればいいのです。
方法です。
1.「Ctrl」キーを押しながら「A」キーを押して全体を選択します。
2.「ホーム」タブの「段落」グループから「行と段落の間隔」ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから「行間のオプション」を選択します。
3.「段落」ダイアログボックスが表示されますので、「インデントと行間隔」タブをクリックし、「1ページの行数を指定時に文字をグリッド線に合わせる」の☑をオフにします。チェックを外してください□にします。
4.「行間」欄で「倍数」を選択し、「間隔」欄に少数で希望の数字を入力します。
5.[OK」をクリックします。
行間の倍数は文字の高さである「1.0」が基準ですが、グリッド線の機能をなくすことで1.3d4も1.5でも行間隔を設定することができます。
尚、グリッド線の間隔は、1ページ当たりの行数によって決められているということと、印刷はされません。