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2006年11月 8日 (水)

見習わないとⅡ

私が感銘を受けたのは、この方たちは野球がうまくなるために野球の練習をする前に、まず野球が出来るようになるための練習をしなければいけないということです。

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私がインタビュー で拝見した方は、セカンドを守っています。

この方は、本来右利きで高校、社会人とプレーをしていましたが、仕事中の事故で右腕を失ってしまいました。

通常でもセカンドというのは地味なポジションですが、内外野の連携に欠かせない細かいプレーが要求される重要なポジションです。

プロ野球でも、名人といわれる人たちが大勢出るポジションです。

その中で、私の知る限り左投げの選手は記憶にありません。

ですから、この方は野球の練習の前に左でボールを投げられようになるための練習が必要でした。

実際にどれくらいの期間練習をして、左でボールが投げられるようになったのかは分かりませんが、大変な日時と大変な努力があっての結果だと思います。

「少しでもできる状態からですと、もういいやという思いが入りますが、できない状態から始められたので、毎日、少しずつの進歩が分かるのがとても楽しかった。」というようなコメントには本当に感激しました。

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しかも、トップバッターでとてもいい成績を残した方でした。

世の中には、こんな大変なハンデを背負っていても頑張っている人たちが大勢いるのですね。この方も事故にあったときは外に出るのも嫌だったそうです。失った右腕だけを見られているような気がしたそうです。実際は見られていたのでしょうね。

でも好きな野球がこの方を救ってくれたのだと思います。

毎日毎日数字を追いかけている日々が少し虚しく感じてしまいました。

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コメント

せっこさん こんばんは。
自分が突然、ハンディを背負ってしまったら、このように強く生きられるのだろうか?
自信ありません。

今回の野球の選手たちもすごいですが、私が好きな人に星野富弘さん、大野勝彦さんがいます。
お2人とも不自由な体で素敵な絵と詩を書いています。
絵は載せられませんが、機会があれば詩を紹介したい気持ちになりました。

投稿: kazu | 2006年11月 9日 (木) 00:29

Kazuさん今晩は
ハンディを背負って初めて知るものや得るものってあるのでしょうね?
この方もたくさん苦しみ、悩み人間的に成長されたのでは?と思います。
また、この方を支えてこられた周りの人の存在も大きかったのではと思います。
日々の生活に追われていても、時には自分を振り返る余裕を持ちたいと思います。

投稿: せっこ | 2006年11月 8日 (水) 20:45

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