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2016年4月28日 (木)

51 霜止んで苗出ず

Photo沢山の穀物を潤す春の雨が降るころの「穀雨」。この季節の終わりには夏の始まりを告げる八十八夜が訪れます。霜止んで苗出ず(しもやんでなえいず)とは、霜の覆いが取れ、健やかに苗が育つ頃。種籾が芽を吹き、青々と伸びていく頃を言います。
お米というのは、稲の実の事。その実を籾というのですが、籾の殻を取ると玄米になり、その玄米から米ぬかの部分を取ったものが白米です。もともとの実である籾を土に蒔けば、芽が出て稲が育ちます。秋に収穫された籾を、翌年の種にとっておいたものが種籾と呼ばれる稲の種です。
この季節の兆しとして、五日に1度風が吹き、十日に1度雨が降るというような規則正しい順調な天候を「五風十雨」と呼びますが、これは世の中が平穏無事という意味もあるそうです。春から初夏へと変わる、気持ちのいい陽気の時期によく合う言葉だと思います。九州の皆さんが早くこの季節を感じることができるようになればと思います。

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