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2016年5月 6日 (金)

55 宮島

 2016_0423_085207cimg5877宮島は、昔から神の島として崇められてきました。瀬戸内海に浮かぶ神の島には、シンボルである京風な社殿の厳島神社と朱塗りの大鳥居が真っ青な海に見事に調和し、平安の優雅さを現在も保っています。「神の島」として崇められるようになってからの歴史も古く、歴史上に残る位の高い人々が参詣しています。平清盛とその一門の宮島崇拝はとくに有名ですが、後白河上皇、高倉上皇なども訪れています。

 厳島神社は、海を敷地とした大胆かつ独創的な配置で平安時代の雅やかな社殿です。回廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくるとあたかも海に浮かんでいるように見えます。平家の守護神として奉られ、平家一門の力が増すにつれて、この社を尊崇する度合いも増し、社殿を現在の姿に造営されたそうです。国宝・重要文化財の建物17棟3基・美術工芸品55点など約260点。東回廊45間、西回廊62間・客神殿・朝座屋・高舞台・大国神社・能舞台・そり橋・長橋・天神社や、その他多くのの建物から成り立っています。回廊の床板は隙間があり、高潮時に床下から押してくる海水の力を弱め、回廊に上がった海水を流す役目もしています。さらに、床板は養生板を敷いて二重になっているために土足で歩くことができるそうです。本来は国宝の上を土足などで歩くことはできませんよね。とにかく見学するところが多く、写真も撮らなくてはいけないし、ガイドさんの説明も聞かなければと、パニック状態に陥り戻って写真の整理をすると、写真と名前がわからないものが沢山で困りました。(^^(^^ゞ 

海に浮かぶ大鳥居は、平安時代から8代目に当たり、1875年に再建されたそうです。高さ約16.6m、主柱の周り9.9m、重量は約60t。根元は海中に置かれてあるだけで、鳥居自体の重さで立っています。柱の下や周りの砂も、潮の満ち干きで変化すると思うのですが・・・不思議ですね。干潮の時刻ですと砂の上を歩いて大鳥居をくぐることができますが今回は残念ながらできませんでした。

最後に世界一の大杓子・・・展示場所が決まらずに14年間も倉庫に保管されていたそうです。伝統工芸である宮島細工を世に遺すとともに、しゃもじ発祥の地である宮島のシンボルとして造ったそうです。

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http://soarer-2906.cocolog-nifty.com/photos/miyajima/

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コメント

muraさん (*′σ∀`)p[☆。・:+*こんばんゎ*:+:・゜☆]
昨年の12月に行く予定でした。個人で行ければいいのですが、やはり費用がかさみますので団体ツアーに参加です。
見たいところを下調べしておいても、ツアーですとなかなか思うようになりませんね。滞在時間も・・
宮島、萩、津和野、姫路城・・もっとゆっくり回りたいですね。

投稿: Kazu | 2016年5月 7日 (土) 22:26

おはようございます。
私が訪れてみたい所を次から次へと紹介してもらい
有難うございます。
テレビや雑誌等でよく拝見する宮島ですが大鳥居が固定されず置かれているだけとは驚きです。
昔の人は本当に偉いと思います。

投稿: mura | 2016年5月 7日 (土) 07:29

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