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2020年7月24日 (金)

55 井桁と井筒

井戸の地上部分を囲むように木で組まれた「井」の形をした木組みのことを井桁あるいは井筒と呼ぶ。本来は「井」に組まれたものを「井桁」、「〇」に組まれたものを「井筒」と呼んだが、家紋帳では「菱形」の紋を「井桁」、「正方形」の紋を「井筒」と呼んでいる。丸が正方形になった訳は調べてみたが不明。
古代昔より、渇きを癒して命をつなぐ大切な水。生きるために無くてはならぬ水が湧く場所は、神がいる神聖な場所として祀られたといわれる。徳川四天王の一人である井伊直政の祖は、井戸端に神が抱いて現れ、傍に橘の花が置かれていた、という伝説もある。家紋は「丸に橘」、旗印は「井」である。また、日蓮宗の寺門は「井桁に橘」であるが、日蓮上人が井伊氏の出であるとか、井伊直政が日蓮宗に宗派替えしたとか・・という説もありましたが・・・また違う説もあるのでしょうね。

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