2020年10月29日 (木)

62 銀杏

急に街路樹の銀杏の葉が黄色く色づき、一気に冬に近づいてきました。コロナの勢いも落ちずに仕事もパラパラとしかありません。月に数えるくらいの出勤日、回りを見るとマスクを使用していない方を見かけるようになりました。絵ビーカーに乗った赤ちゃんも・・・電車の中で大声で話をしている年配の女性たち・・・コロナの現状をもっとニュースなどで感染者が感染者が流してほしいですね。まだまだ自分には関係ないと思っている人が大勢いるのではないでしょうか。国内での感染者が10万人を超えたそうですね。

インフルエンザの流行る季節にもなりますのでマスクはマスクは忘れずに移用したいものですね。予防接種も忘れずに、早めに済ませましょう。変わり種の銀杏の家紋をいくつか紹介します。

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孫の代にならないと実らないと言われている銀杏は長寿の樹ですね。「公孫樹」「鴨脚樹」とも言われます。種子は銀杏・・最近は食べませんね。鴨脚樹紋は歌舞伎役者に人気があったそうです。

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2020年7月27日 (月)

57  巴紋

太鼓や軒丸瓦などにも描かれている、コンマや勾玉のような形をした日本の伝統的な文様の一つである「巴紋」。巴紋の由来には、弓を引くときに使用する鞆を図案化したものだので、もとは鞆絵と呼んだとか、雷の図から・・・とか諸説あるようです。

巴紋には「巴」という単独の紋はなく、数、形状、向き、その他の紋との組み合わせによって多くの紋章ができあがっている。一つ巴・二つ巴・一番目につく三つ巴など、向きでは右巴・左巴があり、丸い頭を描いて尾を右へ流したものを「右巴」、尾を左へ流したのを「左巴」と呼びます。数と合わせると「右四つ巴」などと表します。形状では、尾長巴や渦巻き、文字形など、組み合わせについては限りがありません。
武道の神である八幡神の伸紋として用いられると、他の神社も神紋として用いるようになったとされている。常陸鹿島神宮、京都吉田神社、紀伊熊野神社、京都石清水八幡宮等々。武家では宮本武蔵、京都所司代・板倉家等々

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2020年7月26日 (日)

56 唐花・花角・花菱

均整がとれて美しい形の唐花・花角・花菱は多くの公家が調度品などに使用した。花角と花菱は家紋帳で区別されているが、元は唐花を変化させた紋紋である。五枚の弁が唐花で、四枚の弁が花角、花角を菱形にしたのが花菱である。唐花は実際の花ではなく、中国から伝わった花文様紋である。花角紋は四方花菱と呼ばれた時期もあったようだ。武田氏は「武田菱」という菱紋を家紋としているが、花菱紋を使用していた時期もあるようだ。また、唐花、花角、花菱の紋は「木瓜紋」と共に使われることが多い。織田家、有馬家、大村家、新撰組の沖田総司など・・

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2020年7月24日 (金)

55 井桁と井筒

井戸の地上部分を囲むように木で組まれた「井」の形をした木組みのことを井桁あるいは井筒と呼ぶ。本来は「井」に組まれたものを「井桁」、「〇」に組まれたものを「井筒」と呼んだが、家紋帳では「菱形」の紋を「井桁」、「正方形」の紋を「井筒」と呼んでいる。丸が正方形になった訳は調べてみたが不明。
古代昔より、渇きを癒して命をつなぐ大切な水。生きるために無くてはならぬ水が湧く場所は、神がいる神聖な場所として祀られたといわれる。徳川四天王の一人である井伊直政の祖は、井戸端に神が抱いて現れ、傍に橘の花が置かれていた、という伝説もある。家紋は「丸に橘」、旗印は「井」である。また、日蓮宗の寺門は「井桁に橘」であるが、日蓮上人が井伊氏の出であるとか、井伊直政が日蓮宗に宗派替えしたとか・・という説もありましたが・・・また違う説もあるのでしょうね。

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2020年7月20日 (月)

54 団扇と扇

暑くなりましたねぇ~~~(..;)(..;)(..;)です。そこで団扇と扇の家紋を調べてみました。団扇紋は一般的な形の団扇と、棕櫚の葉で作った羽団扇そして「軍配団扇」という唐団扇の三種類が多いようです。

扇紋には日の丸扇、骨扇、檜扇などがありこちらは多くの種類の家紋があります。松平氏、奥平氏、秋田氏、中津氏、佐竹氏などが使用していました。牛若丸伝説の鞍馬寺は羽扇でした。

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2020年5月29日 (金)

48 歌舞伎

庶民に広がった歌舞伎の紋。江戸時代、歌舞伎は庶民にもっとも人気がある娯楽であった。
任子の役者が舞台で使用した紋が庶民の間で流行り、その紋の入った品々を買い集めたそうだ。この傾向は現代でも同じで、アイドルと同じ服装、同じ髪型にという人は大勢いるだろう。庶民の間に家紋が広がったきっかけかもしれない。
女形の役者として有名な岩井半四郎の大和屋は「丸に三ツ扇」大名跡成田屋の市川團十郎は「三枡」スーパー歌舞伎を立ち上げた市川猿之助の 澤瀉屋は「立ち沢潟」その他、播磨屋は「変わり揚羽蝶」音羽屋は「重ね扇に抱き柏」高麗屋は「四つ花菱」など。

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2020年4月18日 (土)

35 建造物編

家建築装飾に懸魚(げぎょ)があります。日本や中国の建築で、屋根の妻の破風の下にあって棟木や桁の先端を隠す飾り板のこと。簡単なものは五角形や六角形の切り懸魚というものから、社寺の建物では猪目懸魚という和様のものまであります。
破風の途中で桁を隠す懸魚と、破風の中央につける懸魚があります。
火災を避けrという意味で、水に関係のある魚を象ったともいわれますが、魚は腐りやすいので武家には人気がなかっといわれます。

長押や懸魚・扉などの釘隠しなどに用いるものに六葉(ろくよう)という金具があります。六枚の葉を六角形に模様化したもの。

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2020年4月 5日 (日)

34 仏具

キリスト教のクルスを象った家紋を前回載せましたが、日本の仏具を象った家紋も多くありますので、主なものを紹介します。
熨斗紋ー熨斗鮑という縁起物だったが、次第に簡略化され紙が用いられるようになった。
半鐘紋ー寺院の層が自国を知らせるのに用いた。
弊子紋ー酒を入れて神前に供えた。
結綿紋ー真綿の中心を束ねたもので、神前供えや、婚礼の進物として祝い事に用いられた。
輪宝紋ー仏教の天輪王が用いる武器。卍とともに仏教のシンボル。
梶紋ー葉が神前の供物の器として使用された。諏訪明神の神文として有名。
金輪紋ー法具の錫につけて音を鳴らし厄除けとして用いた。
弊紋ー神道の祭祀で用いる御幣のこと。柴田勝家が馬印として用いた。
宝珠紋ー願い事を叶えるという玉。

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2020年3月30日 (月)

33 家紋 器財紋

器財紋編で仏具に関する紋を紹を介しましたが、キリスト教に関する紋もあります。代表的なのは小西行長が使用した「花久留子」紋に代表されるクルス(十字架)を象った紋です。さらにキリスト教が禁止されたために、轡(くつわ)紋や桛(かせ)紋などに取り入れられ、意識的に用いられてきた。立花宗茂が用いて有名な祇園守紋もクルスに見立てられたものとされます。桛は紡いだ糸を巻き取る道具。HやXの形をしているので隠れキリシタンが十字架に見立てて使用下とされる。轡は馬の口にくわえさせる馬銜(はみ)と手綱をつなぐ金具。やはり隠れキリシタンが十字架の代わりに使用したとされる。祇園守は、祇園社(八坂神社)が配布するお守りを象ったもの。中央にある牛頭天皇之祭文を十字架に見立てて隠れキリシタンが使用した。

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十文字聻関する風習は日本全国にあるようで、足を怪我しないように、新しい靴は履く前に靴底に十字に火を当てるとか、子供が出かける前に額に指で十字を書くとか、これも安全を威の手のことでしょう。臼の下に藁を十字に敷いてついた餅を食べた妊婦は安産であるとか・・・まだまだたくさんありそうですね。

 

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2020年3月 9日 (月)

28 家紋 文様編⓶

八坂神社の神文や織田家の家紋(織田木瓜)で有名な木瓜紋は本来「瓜(か)」紋と「木瓜」紋に分かれる。瓜紋の基本は、瓜と環と唐花が組み合わされた「五瓜に唐花」が基本である。外枠の瓜の数によって三つ瓜,八つ瓜などと呼ばれるが、四つ瓜の場合は「四方木瓜と呼ぶ。その「四方木瓜」を菱型にしたものが「木瓜」である   。な ので正確にいうと「織田木瓜」と呼ぶのはおかしいと思う人もいるかもしれません。

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環とは,箪笥や抽斗の取っ手のこと。

唐花は実在の花ではなく、中国伝来の花文様である。五弁のものを「唐花」と呼び、四弁の模様を「花角」そして花角を菱型にしたものを「花菱」と区分けしている。これらの紋は多くの公家が使用した模様である。

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