2017年2月27日 (月)

28 青い鳥

Photo重松清さんの「とんび」「流星ワゴン」「きよしこ」と読んできましたが、どれも感動で涙を流しながら読みました。今「青い鳥」を読んでいます。この「青い鳥」は短編小説がいくつか綴られて編集されています。吃音で国語の先生をしている村内先生と、1人で悩む生徒の交流が描かれています。思春期の子供のいじめに関する内容がテーマになっています。村内先生は、多くを語らずに大切なことだけを話します。それだけに余計に心に残ります。苛められた側の気持は?大切なことは?どの短編も涙がにじんできました。こんなに泣かされる本は久しぶりです。村内先生最高ですね(^_-)-☆幸いに私は苛められたことはありませんが、知らないうちに人を傷つけたことを言ったことがあるのではないかと・・・いま、周りへの配慮ができているか?改めて考えさせられます。周りを見る余裕を持ちたいです。

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2017年2月 8日 (水)

19 本の予約

宮部みゆきさんの「三鬼」という本を借りに図書館へ行ったのが1月21日。貸し出し中でしたので予約をお願いしてきました。規則で最大貸出期間は2週間。2週間経っても連絡がないので確認の電話を]゛7(∀゜*)ピッポッパッなんと、現在の予約者数が185人で、その時点で160人目だそうです。159人が最大2週間借りたとして・・・気が遠くなるほど待たなくてはいけません。電子書籍はまだ発売になっておらず・・・紙の本はもう置くとこらがないし・・・もののけや妖怪物を書かせたら天下一品ですね。ファンの方はよくご存知ですね*^-^*) ニッコリ☆ 気長に待つことにしましょう(^_-)-☆

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2017年1月 9日 (月)

7 精神余命

最近読み終わった本に心に残るものがありましたので記事にしました。1年が始まったばかりの時期に相応しくないかもしれませんが、とても大事なことのように思えましたのでUPしました。重い病気にかかり「余命何年」という言葉はよくお聞きになると思いますが、癌などの病気も薬や治療法で余命を伸ばすことができるようになりましたが、どうしようもない病気にアルツハイマー病や老人性痴呆症があります。自身では気にしないようでも、少しずつ記憶が途切れてゆき、最後は自分が誰かさえ分からなくなってゆきます。できることならば掛かりたくないですね。「精神余命」とは、この先自分が自分らしく生きられる期間の事だそうです。診察する側にとっても、進み具合は個人差があるのではっきりとは分からないそうですが、本の中では、おかしいと感じた主人公が、友人の精神科医に診察を受け、確実性には欠けるが、短く見て「精神余命は1年」と告げられます。現実的には、記憶が途切れるとか、何か思い出せないとしても自分から精神科へ来る人は稀だそうです。この主人公は、悩んだ末に、最悪の状態になる前に自殺を考えますが、それさえ忘れると考えます。この病気は、「昨日誰と食事した」と言う問いに何人かの名前を思い出せない状況から、食事をしたことを思い出せない状況になるそうです。最後に人間は、自分の思ったような死に方はできないということに思い至ります。自分も、昨年癌と言われたとき時は「末期癌まで苦しみながらは嫌だな」とか思いましたが、かといってどんな最後が望ましいのか分りませんが、最後まで自分でいたいと思います。

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2016年12月13日 (火)

114 読書

Photo今日は、どこへも出かけないでよい休日。よく考えてみたらなんと今月の2日以来の11日ぶり。天候の方も気温が上がらず寒いし、雨も降る天気予報、と言うことで読書三昧です。図書館から借りてきた宮部みゆきさんの「あやし~怪~」・・・(怪談物)、横溝正史さんの金田一耕介シリーズ「女王蜂」・・・(ミステリー物)、司馬遼太郎さんの「峠」・・・幕末、藩を独立国にしようとする長岡藩家老・河井継之助の話)。メインは峠ですが読み疲れたときに気分転換にジャンルの違う本に目を通しています。しかし、本の字は電子書籍みたいに大きくできないのでルーペを使って読むためになかなか先に進みません。眼が悪いのは不便です。・・・ここまで入力した時に会社から電話で、「今日から始まったイベントに人が集まらないので、明日お休みしてください。」と言う連絡が入り連休になりました。今月は今日まで9日出勤、通院2日と少し疲労気味なので幸いとしましょう。さて、明日はどうしましょうか(*^。^*)外へ行くのも寒いし・・・買いだめした本も沢山あるし、明日も読書かな*^-^*) ニッコリ☆

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2015年5月 9日 (土)

永遠の0

2015_0509_102733cimg4919読んでみたくて、電子書籍での発売を待っていましたが、自分が登録してある本屋さんでの発売がなく、思い切って図書館へ。やはり人気が高いらしく貸し出し中とのことで予約をしてきましたが、3日後に連絡が来ましたので、たった今借りてきました。本の活字を読むのは辛いのですが、ルーペを使って早く読まないといけません。返却日は5月23日まで(^^ゞ読みかけの本が何冊もあるのに、思い立つとすぐに・・・悪い癖(^^ゞ

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2015年4月13日 (月)

美しい 人体図鑑

電子書籍以外で最近購入した本を紹介します。
ミクロの目で見る細胞の世界「美しい 人体図鑑」です。内容を写真にして乗せたいのですが、それは出来ないことですので、言葉での紹介になりますが、自分にとっては衝撃でした\(◎o◎)/!人体には様々な働きをする60兆個もの膨大な数の細胞が働いているそうです。それらが無駄なく、効率よく働いているお蔭で人は考えたり、見たり聞いたり、想像をすることができる。この本は人間を形づくる細胞をミクロの世界からみた図鑑です。

Ⅰ.細胞(体を作る最小の生命体) Ⅱ.血液(全身をめぐる運搬システム) Ⅲ.脳(脳と心の関係とは?) Ⅳ.器官(それぞれの働きと美しい姿) Ⅴ.病気(しのび寄る驚異) Ⅵ.医薬品(科学の発展とその軌跡) などが目次です。それぞれに「コラム」が掲載されていますがとてもわかり易く描かれています。人間の体の中って不思議ですね。孫と見ていて二人で一番感激感動したのを紹介します。「結核菌を飲みこむマクロファージ」--マクロファージは免疫系の細胞で、白血球の1つである。体内に病原菌などを発見すると、これらを飲みこんで退治してします。この図は二人で「すごいねぇ~~」の一言でした。何を書いているのかわからなくなりました<(_ _)>ごめんなさい。とにかく、人体の不思議に接して感動すると思います。

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2015年1月16日 (金)

野球3作品

Photo「ルーズヴェルト・ゲーム」・・・経営が危機に面している中堅部品メーカーで、経営立て直しのためにリストラに踏み切った経営陣。そしてリストラ案の一つとして伝統のある野球部を廃部にという計画が持ち上がる。そんな局面のなか、野球部存続をかけて試合に臨む部員たち、そして応援する社員たち。最後は他企業が部員ごと野球部を引き受けてくれることに・・・ルーズヴェルトゲームとは「7対8」の試合が一番面白いと言ったアメリカ大統領「ルーズヴェルト」からきているそうです。

「バンクーバーの朝日」・・・19世紀末から戦前にかけて、アメリカ大陸へ渡った日本人たち。待っていたのは低賃金と過酷な肉体労働そして人種差別。肩を寄せ合うようにしてお互いを励まし暮した中で生まれたのが野球チームで、チーム名は「朝日」。体力に勝る白人チームにどうしても勝てませんでしたが、バント、盗塁、ヒットエンドラン、スクイズと言った小技で立ち向かい、徐々に白人チームに勝ち始めます。どんなラフプレーンも抗議をしないひたむきな姿に、やがて白人たちも応援をするようになります。野球を通じて人種差別を取り除くという奇跡が起こるはずでしたが、真珠湾攻撃がこれを阻んでしまいます。しかし、この日経移民の人々の事実を歴史から消してはいけないという声が起こり2002年のカナダ・トロント、地元のブルージェイズVSマリナーズの試合で、5人の老人が始球式をしました。この5人こそ「バンクーバー朝日」の選手5人だった。イチロー、佐々木がマリナーズにいました。翌年には、カナダ野球の殿堂入りを果たしました。

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アゲイン・28年目の甲子園・・・高校野球部に籍を置いた人たちが、世代、年齢、性別、甲子園出場の有無、プロ、アマチュアなど、キャリアの壁を越えて出身校別にチームを結成し、元高校球児の憧れの「甲子園」を再び目指すための大会である、「マスターズ甲子園」。
元高校球児だった46歳の男の元へ、元チームメイトの娘が訪ねてきて、マスターズ甲子園への参加を勧める。男は「今さら」と断るが、本当の理由はほかにあるという。その原因は、勧めに来た娘の父にあったという28年前の事件・・・・

「バンクーバーの朝日」、「アゲイン28年目の甲子園」は本は購入したのですがまだ読んでいませんが、どの作品も野球の素晴らしさを書き綴った作品だと思います私も一応、元高校球児・・社会人になっても6年間24歳まで社内の野球部に参加していました。野球が好きで本当によかったと思っています*^-^*) ニッコリ☆

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2014年4月30日 (水)

武士の献立

最近読んだ本の中に、御台所御用を勤める武士と、その妻・「春」の物語「武士の献立」があります。剣の道に励んでいた舟木安信は、師範代にもなれる腕前ながら、兄の死によって家を継ぐことになり、恋人(佐代)と師範代の道を親友(定之進)に託し包丁侍になる決意をする。

しかし、包丁侍など武士ではないと、真剣に料理に取り組まない。そんな安信に負けたら自分の料理指導を受けるという約束で、料理勝負を挑み春は安信に勝つのです。父親の血を受け継いでいるらしく安信の料理の腕は上達して饗応の宴」の棟取りを受け持つ父の補佐を言いつけられるが拒絶する。

そんな中で起きた藩政改革に参加するも、志むなしく定之進ほか多くの仲間が反改革派の手によって打ち取られてしまう。その襲撃の朝、夫・安信の刀を抱えて春は家を飛び出す。安信は春を追ったが見つからず、襲撃に間に合わず一命を落さずに済むが、友との約束を守れなかったことに腹を立て春を切ろうとするとき、父・伝内が病で倒れた知らせが届く。最悪の場合は免れたものの伝内破風自由の身となり、食材探しを安信と春にゆだねる。

能登への長旅の中で安信は少しずつ春を思いやるようになってゆく。そして、加賀に戻ると、改革派の人に対して恩赦が出るという知らせが届き、定之進を亡くし独り身となった佐代も戻ってくることになった。春の心は複雑な思いでいっぱいになる。

饗応の宴の当日、春は安信の成功を祈りつつ家を出る。安信と佐代のために身を引く決心をしたのである。饗応の宴を無事に終えた安信は、自分は包丁侍なのだと思った。これからは人を喜ばすために包丁を握ると決意する。「それでいいのです」と春の声が聞こえた。

一刻も早く春の顔が見たい。急いで家に戻り「春!」と大声で呼んだが、春は出てこない。真っ先に出てくると思った春が出てこない。
そして春が出て行ったことを知る。

春の手紙・・・皆様、長らくお世話になりました。舟木家での春の務めは饗応の宴の日、今日を持って終わりました。どうぞ私の代わりに、武家に相応しい、安信様が心よりお望みになさる方をお内儀にお迎えください―――」

春は、安信と旅した能登の海岸で海女たちの食事を作っていた。貝焼きをしている春の後ろから「うまそうだ。一つもらえるか」突然男の声がした。懐かしい声に、弾かれたように振り返ると安信が立っていた。

「どうしてここがわかったのです」 「ここで見たお前の笑顔を思い出したのだ」 「なぜ家を出た、春」 「私は武家の嫁には向きません。それに伝内様は、あなたを一人前の料理人にするために、私を―――」 「父上には、お前を見つけるまで家に帰るなといわれた」 春は安信にしがみついて泣いた。

後に、舟木安信は、父、伝内も届かなかった御料理頭となった。舟木家は、明治に至る加賀藩の最後まで、六代にわたり御台所御用を勤めることになる。

春の笑顔、春の苦悩、春の悲しみ、春の喜び・・・春の気持を思いつつ最後の方は鼻水をふきつつ、涙を流しながら読み終えました。とても素敵な本でした*^-^*) ニッコリ☆

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2014年1月12日 (日)

こんな本も・・・

昨日は、懐かしい人と1年ぶりに会食を取ることができました。例によって約束の時間よりかなりに前に待ち合わせ場所へ。性格上どうしようもないですね(^^ゞ会食のお店を探しに駅前をぶらぶら・・美味しそうなお店を発見して予約を取り、さらに時間調整で本屋さんに。「永遠の0」を立ち読みしましたがやはり字が小さく、電子書籍で販売されるまで待つことに。

怪しまれないように店内を散策していたら、こんな本を発見。面白そうなので買ってしまいました。「脳を鍛える大人の歴史ドリル」「脳を鍛える大人の計算ドリル」

物忘れが多い・人の名前や感じが思い出せない・ボケたくない等々の言葉が目に飛び込んできました。いつまでも健康で懐かしい人たちと楽しい時間を持つためにも脳もいつまでも若くいたいものですね。1日5分ということですので忘れないで毎日開くことにしましょう*^-^*) ニッコリ☆

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2013年12月 3日 (火)

山崎豊子さん

新聞記者出身の山崎さんの作品は、世間が見ぬふりをする事柄に視点を向けて徹底した現場取材がもとになって描かれていると思います。
大阪大学医学部がモデルとされている「白い巨塔」では、大学病院の教授選や人脈の在り方、教授を頂点とする縦割り制度の実情や医療ミスによる医療裁判が取り上げられました。医療裁判では専門の用語や知識に疎い素人では勝てないとされていたが、良心的な医学関係者などの努力が報われる場面もあり、治療の在り方についても一石が投じられた作品だと思います。

 

銀行の存続や合併に関わる内容の[華麗なる一族」では、預金獲得高を増やすための大口預金者からの無理な依頼に応える行員たち、政府機関との癒着や贈収賄、閨閥などあらゆる手段を講じて「小が大を食う合併」を目指す財閥のオーナー頭取、自行の拡大繁栄を企む銀行の裏側が取り上げられました。モデルは無いとのことですが、神戸銀行ではという説があります。

 

日本航空がモデルとなった「沈まぬ太陽」では、組合の委員長となった主人公が飛行安全のための業務改善について会社側に働きかけるが、会社側の圧力により、国外僻地への左遷を強いられる。そんな中で起きた御巣鷹山での飛行機事故。日本航空社内の腐敗と派閥に絡む複雑な組合関係による争いの正常化と事故の賠償など、新社長と共に立ち向かう主人公であったが、政・官・財の圧力で社長が更迭、主人公もまた左遷となる。今現在の日本航空の内情はどうなのであろうか?飛行の安全は?この本を読んだ限りでは不安の残る方も多いのではないだろうか。

 

現在、大勢の方が反対している「特定秘密保護法案」ですが、沖縄返還協定に絡んだ機密情報を国会議員に漏洩した「西山事件」。元毎日新聞の西山太吉さんがモデルとされる「運命の人」を読んでみたくなり購入しました。

 

「白い巨塔」の財前五郎教授、[華麗なる一族」の万俵大介頭取は自己繁栄と名誉を望んだ。「沈まぬ太陽」の恩地元は、自分の生き方を貫いた。そして「運命の人」の弓成亮太は・・・

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